スメル男

最初は「スルメ男」かと思っていたら「スメル男」でした。
「スメル」は「smell」ですね。
精神的なショックから?嗅覚が無くなってしまった男性が主人公なんですが、ある日とつぜん体から悪臭を放つようになってしまった、というお話です。
東京都全体が臭うようになるとか、アリエナイ展開なんだけど、面白くて一気に読んでしまいます。
「パヒューム」が映画化されたので、こちらも映画になったらおもしろいな。

スメル男 (講談社文庫)

スメル男 (講談社文庫)